スクール概要
環境と経験に恵まれた大阪の泉北ドッグスクールにて、世界大会出場を何度も経験されたことのある日本のトップクラスの先生方の下でドッグトレーニングとアジリティーを学び、2017年に開業いたしました。現在も訓練方法を幅広く身につけ、それぞれの犬に合わせたトレーニング法を提供できるよう、自分自身の技術向上のためにも月に1度大阪に遠征しております。ヨーロッパ式ドッグトレーニングという特殊な方法を伝授していただき、トレーニングの楽しさと奥深さを身をもって感じることができました。この方法で故郷の熊本の多くの飼い主様にドッグトレーニング・スポーツの楽しさを知っていただきたいです。現在はIGP (国際作業犬試験規定)とアジリティーに励んでおります。
犬は群れで行動生活をします。人間の心理・行動とは異なるということ。人間の心理・行動を犬に押し付けるとどうなるか?今このホームページを検索されたということは、答えがお分かりかと思います。群れで行動するということは必ずリーダーが必要とされます。犬自身がリーダーになってる群れ(家族)は問題行動が多く見られます。逆に人がリーダーとなり、犬を指導できる立場にある家庭では犬は落ち着き、安心した生活を送ることができます。
なぜリーダーが必要なのか?それは、犬にとってリーダーがいるというのは人でいう親がいるということ。頼れる存在がいるということで犬は安心を得られます。
力づくでコントロールすることは犬の信頼を得ることができませんし、それはリーダーとは言えません。犬の信頼を得るに必要なことを皆様にお伝えし指導することが私の務めであると思ってます。
日本では一般的ですが、ヨーロッパでは個体販売をしているペットショップや保健所、ましてや殺処分なんてありません。ヨーロッパではきちんと個体識別ができるように "マイクロチップ"を義務付けられ、トレーニングは飼い主が行い、犬の先進国ドイツでは犬の飼有税と保険が義務付けられており、BH(同伴犬訓練試験)を受験して合格すると犬の飼有税が8割~9割減税される地域もあります。しかも多くの公園で、ノーリードで自由に遊ばせる事のできる権利を持つことができるそうです。(日本の公園はリード着用が義務付けられてます。)正直日本の犬界はとても遅れており、全国的に家庭犬のレベルの平均も他国に比べて低いのが現状です。日本の犬たちもヨーロッパの家庭犬と同等の基準値にレベルを上げるため、私はBH試験の内容に沿ったトレーニングを提供しております。
BH試験の形が大事というより、いかに飼い主が愛犬にリーダーシップを取ることができて、愛犬も自信を持った行動が取れるかが問われます。(BH試験は従順テストと性格テストの両方があります)
可愛がると甘やかすはイコールではありません。
甘やかすというのは、犬のやりたい放題・好き放題にさせ、良し悪しというものを教えないでいることです。
人間社会で生活する以上、最低限のルールを教え守らせ、それに基づいた正しい行動をさせることで犬も取るべき行動がわかりストレスが減り、人間のストレスも減らすことができて生活にゆとりができます。
飼い主様とワンちゃんが楽しく幸せに暮らせるように、皆様に寄り添う訓練士をモットーに、スクール名と自分の名前から、明るく照らす(LIGHTEN)光のようなスクール運営ができるよう努めてまいります。
ライトンドッグスクール代表 光木 真弓
代表 : 光木 真弓
(JKC公認訓練士)
経歴 : セブ島英語語学留学
オーストラリア正規留学
泉北ドッグトレーナースクール
所属 : ジャパン ケネル クラブ(JKC)
シュッツフントクラブ
愛犬:サン♀
(SUN VON YAMAIKU JP)
犬種:ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア
生年月日:2014/06/16(9歳)
訓練資格:CD2(家庭犬訓練中等科) V評価
BH(同伴犬訓練試験) 合格
IGP1(国際作業犬試験1)合格
IGP2合格(2019/05)
IGP3合格(2020/03)
実績:2016年 D-1 IGP 1 2席
2019年 FCI西日本インター IGP2 1席
2022年 D-1 IGP3 5席
2022年 FCI-IGP競技大会 総合4席
2022年 FCI-IGP世界大会日本代表
2023年 FCI-IGP競技大会 総合3席
愛犬:サエッタ♀
(SAETTA VON SCHATZCHEN JP)
犬種:ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア
生年月日:2021/10/12(2歳)
訓練資格:
実績:
2023 FCI-IGP競技大会
追及90点 服従88点 防衛93点
271点 総合 3席
SUN VON YAMAIKU JP